足利市のお客様より先進的窓リノベ補助金を利用して玄関ドアをリフォームしたいというご依頼です。
今回はカバー工法でリフォームします。
玄関ドアのカバー工法とは、既存の玄関ドアの上から新しいドアを取り付けるリフォーム手法の一つです。この方法の利点は、既存のドア枠や壁を壊さずに新しいドアを設置できるため、工事が比較的簡単で短期間で完了することです。また、費用も抑えることができる場合があります。
カバー工法の主な特徴は以下の通りです:
1. **工事のスピード**: 既存のドアを撤去する必要がないため、工事が迅速に進みます。
2. **コスト削減**: 既存の枠や壁を壊さないため、工事費用を抑えられることが多いです。
3. **デザインの選択肢**: 新しいドアのデザインや機能を選ぶことで、外観や性能を向上させることができます。
4. **断熱性の向上**: 新しいドアを取り付けることで、断熱性能が向上し、エネルギー効率が改善される場合があります。
ただし、カバー工法を選択する場合は、既存のドアや枠の状態を確認し、適切な工法であるかどうかを専門家に相談することが重要です。
まずドアを外します。
枠の歪みなど確認します
現場に合わせて新規に取り付ける枠の長さなど加工します。
枠とドア本体を取り付け調整します。
新規に取り付けた枠と外壁部の隙間にコーキングをして雨水が浸入しないようにします。
工事完了です。
鍵の調子も悪かったらしく今回電子錠のドアですが電気配線工事も不要なのでお客様も大変喜んでいただきました。
足利市リフォームはT,sリフォームまでご相談下さい。